中華料理の中でも特になじみが深い「麻婆豆腐」は元々は四川料理の1つです。唐辛子の汗が噴き出るような辛さと、花椒と呼ばれる山椒の一種がもたらす痺れるような辛さが特徴です。日本では辛みを抑えて子供にも人気の品ですが、本場ではこの花椒を粒で入れたり、粉にひいたものを表面が黒くなるほど大量に振りかけています。
各メーカーから豆腐をいれるだけで完成できるレトルトパックも販売されていますが、今回はすべて1から作ります。ピリッと辛みのきいた本格中華をぜひご自宅でも味わってください。
中華料理の中でも特になじみが深い「麻婆豆腐」は元々は四川料理の1つです。唐辛子の汗が噴き出るような辛さと、花椒と呼ばれる山椒の一種がもたらす痺れるような辛さが特徴です。日本では辛みを抑えて子供にも人気の品ですが、本場ではこの花椒を粒で入れたり、粉にひいたものを表面が黒くなるほど大量に振りかけています。
各メーカーから豆腐をいれるだけで完成できるレトルトパックも販売されていますが、今回はすべて1から作ります。ピリッと辛みのきいた本格中華をぜひご自宅でも味わってください。
豆腐は重しをして水切りをし、2cm角に切る。ねぎ、にんにくは粗いみじん切りにする。
ねぎ、しょうが、にんにくをみじん切りにし、フライパンにサラダ油を熱してしょうがとにんにくを炒める。香りがたったら豚挽き肉を加えてほぐしながら炒める。ひき肉がぽろぽろになったら豆板醤、甜麺醤、酒、しょうゆ、砂糖を加えて汁けがなくなるまで炒め、最後にねぎを加えてさっと炒めて肉みそを作る。
フライパンにサラダ油を熱してねぎとにんにくを炒め、香りがたったら豆腐を加えて炒め合わせる。
肉みそと鶏ガラスープを加え、ひと煮する。
味がなじんだら、味をみてしょうゆを足し、水溶き片栗粉をまわし入れてとろみをつける。仕上げに香りづけのごま油をまわし入れる。
辛みを強くしたい場合は、3の工程の際に輪切りにした赤唐辛子を一緒に炒めるとさらに辛みを足した本格的な麻婆豆腐に仕上げることができます。その他にも鷹の爪・粉山椒でも調節することができます。お好みの調味料で挑戦してみてください。
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