「ビフテキ」は「ビーフステーキ」の略だと思っているかもしれませんが、実は「bifteck（ビフテック）」という「ステーキ」を意味するフランス語が語源という説が有力です。高級品のイメージもありますが、本国フランスでは「ステーキ＋たっぷりのフライドポテト」が庶民の味として昔から愛されています。
今回のレシピでも気取らずいつものご飯の定番となるように、しょうゆの香ばしさをアクセントとした、ご飯にぴったりな味付けを紹介します。
材料（2人前）
- 材料
- 分量
- ステーキ用牛肉
- 2枚(1枚160g)
- こしょう
- 適量
- しょうゆ
- 大さじ1と1/2
- サラダ油
- 小さじ2
- バター
- 大さじ1
- ジャガイモ
- 3個
- いんげん
- 1束
作り方
- 1
ジャガイモは皮をむき、5分ほど水にさらす。かぶるくらいの水で火にかけ、柔らかくなるまでゆでる。湯を捨ててから再度火にかけて軽く水分を飛ばし、塩少々を振り、まわりが白くなるまで火の上で鍋を振る
- 2
いんげんはすじを取り除いた後半分に切り、塩を加えた湯でゆで、熱いうちにバターと塩であえる
- 3
フライパンにサラダ油とバターを入れて火にかけ、バターがきつね色になったら、肉の水気をふいて重ならないように並べて入れる。
- 4
両面を中火できつね色に焼き、しょうゆをフライパンの鍋肌からまわし入れて手早くからめる。
- 5
食べやすい大きさに切り、器に盛ってこしょうをふる。じゃがいもといんげんの付け合わせを一緒に盛り付けて完成。
ポイント
もうひと味ほしければ、みじん切りにしたにんにくをフライパンの空いているところで香りが出るまで炒めてからしょうゆを入れても。
