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神様や仏様から教わる神社について

八百万の神々から学べる
神社の成り立ち、私たちの生活について

「神道」とは、惟神道(かんながらのみち)とも言われる宗教(多神教)のことです。宗教とはいっても教典や開祖はおらず、日本人の日々の暮らしの中から生まれた信仰といえます。そのため、神教ではなく「神道」と呼ばれています。暮らしに関わる自然の力は、人々に恵みを与えつつも、時には牙を向くことがあります。そんな自然現象や生命力に、人々は神の働きを感知しました。そして、いつしか自然物を神宿るものとして祀り、やがて、その場所には聖域として「神社」が誕生していったのです。

日本各地で発生し始めた神々への信仰は、大和朝廷による国土統一にともない、その形を整え、神道として完成していきました。そして、その信仰が形となったものが「祭り」とされています。祭りは、季節に合わせて各地域で行われていくようになりました。

神道に内包される日本人ならではの「和の精神」は、日本人の知恵や価値が生き続けています。自然と人間とがともに生きてゆくこと、祭りを通じて人々の一体感を高めてゆくこと、普段何気ない生活の中でも神道は息づいていること。この度のセミナーは、そんな身近にある神道について、より深く認知していただきたいと思い開催いたします。

催し

神道・神社講座

時間

11月8日 (金)

会場

帝神社 拝殿

費用

1,000円

受付

帝神社 拝殿

※ご参加希望の場合、お電話か当日拝殿前にてお申込みください。