Mt. Fuji

山頂で見る日の出の意味に使われている「御来光」、本来は「御来迎(ごらいごう)」と書いて,高山の頂上で太陽を背にしたとき、前面の霧に自分の影が映されると、その周りに色のついた光の環が見られる現象を言います。阿弥陀仏が光背を負うて来迎するのになぞらえているのです。

日本最高峰である「富士山」の山頂からのご来光は格別。古来より霊峰とされ、信仰はもちろんのこと芸術や文化にも大きな影響を与えている、まさしく日本を象徴する地である。

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標高3776.24 mで静岡県と山梨県に跨る活火山である。

富士山の山頂部には浅間大神が鎮座するとされたため神聖視され、浅間信仰が確立された。

富士山麓の御殿場市や富士吉田市などには観光名所も多い。

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