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サイト全体のクオリティを底上げする、調和のとれたフッターエリアデザイン

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フッターコンテンツは、ユーザーのアクションを引き出せる最後の砦ですが、実際にサイトを運用していると、メインコンテンツの制作に気を取られ、フッターの手入れがおろそかになるケースが往々にして存在します。フッターの有用性に気付けず、効果的な見せ方について研究するという発想すらないというパターンもあるのかもしれませんが、これはとてももったいないことです。
フッターの役割は大きく3つあると考えています。一つは前述のユーザーのアクションを引き出すコンテンツの掲載スペースとして、もう一つはサイトの全体のバランスを保つこと、そして最後はサイトのナビゲーションの役割(これは言わずもがなですが)です。これらを総合的に参酌して導き出される理想のフッター像はバランスよく効果のあるコンテンツを適度なボリューム感で提供するということです。フッターエリアが広すぎても、狭すぎてもいけません。
TCDではこのフッターエリアの黄金比にかねてから研究を重ねてきたわけですが、サイト全体の調和をモットーにさらにページ全体のクオリティを底上げするフッターを続々と誕生させています。当テーマにおいては、ブログやポータルサイトがコンセプトにありますので、記事をどのような分配で見せるのかに注力しています。
試作と調整を幾多も重ね、結果として得た答えがカルーセルスライダーや固定記事であり、柔軟性の高いフッターメニューというわけです。
神は細部に宿るという言葉がありますが、当テーマのフッターはそれを具現化した唯一無二のデザインに仕上がっています。